ゆるり 読書感想ブログ

主に読んだ本の感想を書いています。

言語化の魔力 樺沢 紫苑

次女が風邪気味で、夜中に大声で泣いていました。

そしてその鳴き声で長女も起きて…

次女には風邪薬を飲ませてお水を飲ませて落ち着きました。

本当に世の中の子育て世帯の方々って大変だなと、

私も含めてよくがんばってるな〜!と思います。笑

 

さて、また樺沢さんの本の紹介です。

Audibleで聞きました。

 

この本のポイントは

言語化すれば、悩みは消える

だと思いました。

 

この本も樺沢さんの本の中でとても良いなと思いました。

何で良いと思うのかな〜と思いましたが、最後のところを聞いて納得しました。

エビデンスよりも、あえて体験を重視した内容になっているところです。

 

近年私は「エビデンスがあってなんぼやろ!」とかなり思っていたのですが、

自分の経験を通して語るというナラティブな内容はとても心に響きました。

 

「なるほど!」と思ったことは以下の3点です。

1.ネガティブな体験は話せば話すほど記憶の中で強化されるのでやめた方が良い。

ネガティブな内容は気楽に1回だけ話すと良いガス抜きになる。

2.悩みを書き出すだけで悩みは解消できる。

3.悩みはコントロール軸(自分でコントロールできてる感)、

時間軸(今にフォーカスする)、自分軸(自分が変わる)の3つの軸で分析すると良い。

 

1については気をつけようと思いました。

グチを言いたくなったときはさらりと1回だけガス抜きのために言うようにしようと思いました。

多くの実用書にグチを言うのは良くないと書かれている理由がわかりました。

 

また、言語化を含めアウトプットには悩みを解消する効果があることを知り、

継続したいと思いました。

 

樺沢さん、ありがとうございました!