ゆるり 読書感想ブログ

主に読んだ本の感想を書いています。

健康の結論 堀江 貴文、予防医療普及協会

今日は家族で近所のお店でスイーツを買って、

海の見える公園で食べました。

曇っているけど意外と暑くてびっくりしました。

 

久々に甘いものをガッツリ食べました。

反省して今ジムに来ています。笑

 

この本のポイントは

生き続けるためには防げる死を防ぐこと(予防)が

重要である

ということだと思いました。

 

「なるほど〜!」と思ったのは以下の3点です。

1.啓発活動をしても意識高い系の15%未満にしか

響かない。だからビジネスと啓発活動の両輪で

進めていくことが大切。

 

2.歯周病菌は心筋梗塞脳卒中、糖尿病などの

原因になる。歯周病は自分で治すのが無理なので

3ヶ月〜半年に1回は歯科に通院すること。

 

3.耳鼻科で患者がうがいした液体を調べると

高率で子宮頸がんの原因であるHPVが検出される

 

自分の専門分野的には3が1番気になりました。

特に日本のHPVワクチンの接種率は先進国の中で

ずば抜けて低いので、日本は壮大な人体実験を

していると他国の医師から皮肉を言われたという

話がこの本の中でも出てきていました。

 

副反応騒ぎで接種率が一時的に0%程度になった

とのことで、本当にもったいなすぎると

思いました。

かなり遅ればせながらですが私も9価ワクチンを

自費で接種しましたし、娘たちにももちろん

接種させる予定です。

 

予防できる病気は可能な限り予防して、

大切な人生をQOL高く過ごしたい、そして

多くの人がそうなってほしいと切に願います。

 

2018年に書かれた本だそうですが、とても

勉強になりました。

堀江さん、ありがとうございました!