ゆるり 読書感想ブログ

主に読んだ本の感想を書いています。

泣いている子どもにイライラするのはずっと「あなた」が泣きたかったから 福田 花奈絵

今朝も朝散歩をしてキレイな空と海と木々を見て感動しました。

朝散歩の爽快感はヤバいです。

 

Audibleで聞きました。

こういう悩み系の本ってAudibleの朗読を聞くだけでなんか

心が少しラクになる気がします。

プロの朗読家ってすごいなぁ〜と思いますね。

 

この本は元小学校教師で現在子育てママカウンセラーの方が

書いた本だそうです。

 

この本のポイントは

子どもにイライラした時は、なりたい自分を知るチャンス!

イライラポイントは自分の幼少期に持っていた不満と関係がある

ということだと思いました。

 

印象に残ったフレーズは以下の3点です。

1.子どもは親の言うことは聞かないけれど、親の生きざまは怖いほどよく見ている

2.子どもはいつもお母さんに幸せでいてほしい

3.子どもがベタベタしてくるのはせいぜい10年程度。自分から離れていくので今を大切に。

 

お母さんがご機嫌でいることが大事というのは何度か目にしたことがあり、

この本を読んで改めてそうなれるようになりたいなと思いました。

 

昨日長女がグラスを触って割ってしまったときに爆発してしまったことを

反省しました。

なんでこんなにイライラするんだろう、と思うことが度々ありましたが、

そんな私へのヒントになった本でした。

 

福田さん、ありがとうございました!

 

 


 

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