最近体調を崩すことが多く、というか思い返せば
再受験の後ぐらいから風邪にかかりやすくて、
仕事を始めてからはしょっちゅう体調崩して
無理してたな〜ということに気付きました。
で、どうしたら体調崩しにくくなるかな〜と
Kindle Unlimitedで探していて見つけた本です。
自然療法とか聞いたことがなかったので
また1つ勉強になりました。
この本のポイントは
薬による治療はあくまで対症療法であり、
根本的解決にはならない。
自分の健康は自然治癒力を回復することで
取り戻すことができる。
だと思いました。
筆者は現代医療を否定しているわけでは
ありません。
ただ、薬物を用いた医療に対して自然療法の
ニーズも増えてきているとのことです。
「なるほど〜!」と思ったことは以下の3点です。
1.胃酸を抑えるプラトンポンプ阻害薬を長期使用すると、亜鉛などの重要なミネラルの吸収が阻害され、腸管免疫を低下させる。
2.砂糖の大量摂取は好中球やナチュラルキラー
細胞の働きを低下させることが研究で明らかに
されている。
3.特定の細菌は鉄を栄養素として増殖するので
鉄のサプリメントや鉄を多く含む赤身肉の摂取は
急性感染症中は避けた方が良い。
ビタミンやミネラルなどの栄養素についての
情報が盛りだくさんすぎて、どこから始めたら
良いのか迷ってしまうくらいです。
たぶん私は鼻や喉の粘膜が弱いんだろうな〜
と目星がつきました。
小澤さん、ありがとうございました!